米国高配当ETFのVYMとSPYDが、共に2022年3月度の増配を発表しました。
今回は、前回2021年度からの増額幅、配当金シミュレーションの結果をご紹介します。
2022年3月度配当金「VYM・SPYD」
VYM・SPYDの今回の配当額と、前回分を比較したのが次の表です。
配当額 | 2022年3月度 ($) | 2021年3月度 ($) |
VYM | 0.662 | 0.656 |
SPYD | 0.653 | 0.636 |
VYMで+0.006$、SPYDで+0.017$の増配になります。
また、今回の増配に伴い年間配当利回りはVYMが2.76、SPYDが3.56に上昇しました。
たとえ少しでも、配当金が増えるのは投資家としてモチベーションが上がるね。
配当金シミュレーション
現在、私はVYMを40株、SPYDを100株保有しています。
試しに配当金を計算してみると...
(26.49$+65.27$)×122円(ドル/円 レート) ⇒約11,200円(税抜)
税抜きで約11,200円の配当金が受け取れるようです。
配当金が月1万円を超えてくると、1カ月分の通信費と光熱費がカバーできるから助かるね。
おわりに
今回は、2022年3月度における、米国高配当ETFのVYM・SPYDの増配をご紹介しました。
今後も引き続き両ETFを注視していきたいです。
投資手法としては、基本は一定額を買い進める「ドルコスト平均法」を活用していきます。
ちなみに、VYMとSPYDを含む「初心者におすすめの投資信託4選(ETF)」については、こちらの記事で詳しく解説しているのでぜひチェックしてみて下さいね。
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今回は以上になります。
ここまで見て頂きありがとうございました★